...5時...

地元には、会えば話せる仲間がいる。
特に話題がなければ、いつかと同じように下ネタを持ち出し、妄想を共有し笑い会える仲間がいる。

いい地元だと今日は思えた。いい夢でも見そうだよ。
　　　　　　　　　　wata

有頂天になった人は昔の苦労を忘れ、その時から記憶の再構築をし始める。
過去を捨てる事に、人の弱さがあり。
過去を見つめる事に、人の強さがある。
馬鹿だった自分を今その上に立つ自分が評価し、今を改善することに進化がある。
だから、同じ過ちには重い罪がのしかかる。繰り返しのミスの数だけ人年の価値が決められる。
そう考えて生きている今、僕は過去と何が変わっただろうかと、黙考する。
周りの空気は、ピリピリと肌に冷たく当たり、痛みともとれる刺激が神経を振るう。
そして、変容の無さに、やはりと一つため息をつく。
そう簡単に変われないからこそ、人には人の性格、個性と言うものが存在すると自分に言い聞かせまたその行為に自らに腹を立てる。
それだからそれだからとかれこれ、何度そのように苦を逃れ、自己を衰亡させてきた事だろうか...
元旦にと変遷を期待して、明日を明後日を迎える事にしようか。